幼児期の上手な叱り方を徹底解説

子育て

子供がいけない事をした時、おうちのルールに反した時、

その事を注意し、正してあげるのは大切なこと。

ちゅんママ
ちゅんママ

我が子を叱るのは親の役目だけど、

私の思っている事ってどこまで伝わっている??

どんな𠮟り方がベストなの?

こちらが思えば思うほど感情的になってしまったり、

問題点がなかなか改善されないと、自分の「叱り方」に問題がないか

悩むママたちは多いと思います。

そこで今回は、上手に叱るポイントをお伝えしようと思います💡

その場で叱る

子供自身が危ない事、人に対してケガの恐れがある事をしてしまった時は、

真っ先にその場で叱ることが大切

何に対して叱っているか、そうするとどうなってしまうのかをきちんと伝えましょう。

それと同時に、お友達には親子できちんと謝り、親御さんが近くにいれば、経緯を説明し謝るのがいいでしょう💡

子供が謝る事を拒否した場合は、親が代わりに謝ります。

(ママが謝っている姿を子供は感じ取っているはず)

子供の行動を、何かあった時にすぐ止められる位置で見守る事が重要です🤗

気持ちを肯定する

親が一方的に叱ってばかりだと、子供も感情的になったり、聞く耳を持たなくなってしまうので、子供の気持ちを肯定してあげましょう。

○○されて嫌だったんだね、でも同じ事したらお友達も痛いよ」

可愛いから触りたかったね、でも落としたら壊れちゃうしケガもしちゃうよ」

広いから走りたくなっちゃうけど、ここは危ないから、お外に出たらいっぱい走ろうね」

最初に肯定してあげることによって、心がひらかれ、こちらのお話が受け入れやすくなります。

お話を聞いてくれたら、きちんと褒めましょう😊✨

感情的にならない

思うように伝わらない、何回も同じことを繰り返すなど、理由は様々ですが、イライラが募り感情的になってしまう。

そんな経験がある方は多いと思います。(私自身の悩みでもあります😩)

でも、頭ごなしにワーーーッと怒っても、子供にとっては『怒る=恐怖』でしかなく、その空気感が怖くて何に対して怒られているのかわからないんです。

これは親にとっても子にとっても、マイナス・・・

なので、勢い良く叱る前に、一度深呼吸をして、気持ちを落ち着かせる。

それこそが、上手な叱り方の鍵なのかもしれません🔑

推察力を養う

私が叱る時に、最も気を付けている事です。

推察力とは、

叩いたら相手はどんな気持ちになるか。

今触った物を落としてしまったら、それはどうなるか。

公共の場で走って人にぶつかってしまってら、その人はどうなるか。

3歳まではその事を言って言い聞かせていましたが、4歳になった今では

「どうなる?」「どんな気持ちになる?」の部分を答えてもらっています。

推察力を鍛える事で、思いやる心も成長してくれたらなお良いですよね♡

環境の改善⁽見直し⁾

叱らなくて済むための対策をする事はとっても重要💡!

例えば、

家の中の遊んでほしくない、又は触ってほしくない大切な物。

そのような物は、手の届かない所に置くに限ります💦

スーパーに買い物に行くと、走り回って大変。

そのような時は、なるべくスピーディーに!!お目当ての物だけを買って終了💦

環境の改善・対策で、生活のストレスが少しでも軽減される事を祈っています🌟

まとめ

叱る事って、毎日のように繰り返されている事です。

母としては「毎日叱っている」ですが、子供からすると「毎日叱られている」ということ。

その叱る質を、ちょっとでも良くできないかと、いろいろ本を読み漁ったり、幼児教室の先生に相談したりしました。

気付いたのは、「推察力」に重点を置くと、「怒る」ではなく「正す」にシフトされます。

私自身、毎日キーキー怒ることがなくなりました。

最後に、叱った後は、ギュッとハグして安心感を与えてあげてくださいね💛

コメント

タイトルとURLをコピーしました